01.壺形の小さな花を臼や壺に見立てて、オオヒナノウスツボ(大雛ノ臼壺)

オオヒナノウスツボの花拡大
所在地 東京都港区白金台5-21-5  国立科学博物館付属 自然教育園
科.属など ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草
見どころ
 日当たりの良い草地、林のふちなどに生える多年草で、茎は直立して1メートル位になります。葉は、対生し、長卵形で先はとがり、鋸歯があります。8~9月頃、花は茎の上部に円錐状につき、暗紫色で、長さは8~9ミリメートルです。小花柄が太く、腺毛があります。花冠はふくらんだ壺形で先は上下2唇にわかれています。オシベ4個にメシベ1個でメシベは下垂します。

オオヒナノウスツボの花
 

葉は、対生し、長卵形で先はとがり、鋸歯がある茎葉です
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.8.23
08.水辺に自生するハッカ(薄荷)、ヌマハッカ (沼薄荷) 別名:ウォーターミント

ヌマハッカの花
所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など シソ科ハッカ属 多年草
見どころ

茎葉
 別名は「ホザキハッカ」とも呼ばれています。ヨーロッパから北アフリカ、南西アジアに分布しています。現在では北アメリカの東部にも帰化しています。沼沢や湿地などに生え、草丈は60~90センチになります。葉は卵形で対生し、縁には粗い鋸歯があります。7~10月ごろ、茎頂や葉腋から花序をだし、薄紫色の花を咲かせます。全体に強いペパーミントの香りがあり、サラダや香辛料などに利用されます。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26
09.甘い香りのする花、ジンジャー  別名:ハナシュクシャ(花縮砂)

ジンジャーの花
所在地 横浜市港北区綱島西3-11-1 横浜市立綱島小学校校庭入口
科.属など ショウガ科シュクシャ属(ヘディキウム属) 多年草
見どころ
 インド原産。日本には江戸時代に薬用植物として渡来して、花の美しさから観賞用として栽培されるようになりました。 晩夏から秋にかけて、背の高い大きな花が咲きます。色は白、オレンジ色など。(白花のものがベーシックなジンジャーで、そこから、背の高い、オレンジや黄色などの花のものが改良して作られたようです。
 「ジンジャー」は「生姜(しょうが)」の英名。 白い百合(ゆり)のような色の花の様子から「ジンジャーリリー」と呼ばれ、 次第に「ジンジャー」に短縮されました。葉っぱも細く長いです。白い花は特に良い香りがして、くちなしの香りに似ています。虫媒花で夜行性の昆虫を呼び寄せるために、夕方から夜にかけて特に強く香るそうです。 伸びた一茎には、蕾が1個しか付かず、枝咲きはしません。香味野菜として使うショウガは同科ですが属が違います。花期は8~10月です。

ジンジャーの蕾

白のジンジャーの花
港北区大曾根鶴見川沿いの空地   2012.9.8 大田孝子撮影
 
撮影者 北澤美代子 撮影日 2012.8.26
15.紀伊半島の熊野川支流域で多く見られる、ホソバノギク(細葉野菊)

小さな舌状花の白い花、ホソバノギク
所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など キク科シオン属 多年草
見どころ

湿った岩上に生え、茎は直立します
 別名は紀州菊(キシュウギク)と呼ばれています。谷川の湿った岩上に生えます。茎は直立していますが、茎の上部は湾曲することがあります。草丈は30~60センチくらいです。葉は線形で表面に光沢があり、互生です。開花時期は8~10月くらいで、花径2センチに満たない小さな舌状花の白い花(頭花)を5~8個の茎の先につけます。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26
02.縁起の良い豆として昔から利用されていました、ナタマメ(鉈豆)

サヤの長さは30~50センチにもなります
所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など マメ科ナタマメ属 1年草 つる性植物
見どころ

葉も広くて大きく、日傘の代用になります
 熱帯アジア、熱帯アフリカ原産。日本には江戸時代初頭に渡来。以前から漢方薬として知られており、近年では健康食品、健康茶としても一般的に知られるようになりました。夏に白またはピンク色の花を咲かせます。実の鞘は非常に大きく30~50センチ程になります。葉は広く大きいので日避けになります。実は食用としては福神漬け、健康茶などに。完熟した豆は、古くから漢方薬に利用され、血行促進や免疫力の向上などの他さまざまな効果があります。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26
16.池や沼に群生する、フトイ(太藺) 別名:オオイ(大藺)、ツクモ(都久毛)

草丈2メートルほどの先につく
フトイの穂
所在地 東京都港区白金台5-21-5  国立科学博物館付属 自然教育園
科.属など カヤツリグサ科ホタルイ属 多年草
見どころ  フトイは日本全国に分布する大型の水生植物です。水位の安定した湖岸や沼沢地などに生育し、地下茎を持ち、群落を形成します。フトイという名前は「太い」ではなく「太藺」、つまり「太い藺草」の意味です。その姿はさほどイグサに似ている訳ではないのですが名前の由来になっています。実際、にはイグサ科ではなく、カヤツリグサ科です。高さは2メートル近くになり、花材としてよく利用されています。花序は茎の先端に付き、花序柄があってその先に数個の小穂が付きます。7月に花序が形成され、秋に熟し種子はレンズ形をしています。
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.8.23
17.花の感じが、同じシソ科のラベンダーに似る、ブルーサルビア
所在地 藤沢市辻堂太平台2-13-35藤沢市長久保公園 ハーブ園
科.属など シソ科サルビア属 1年草
見どころ

石灰岩を含む岩質土壌に自生します
 別名はケショウサルビア(化粧サルビア)、サルビア・ファリナセアです。ハーブの一種で、この種の植物は薬用になるものが多いです。原産地はブラジル、アメリカテキサス州~メキシコで石灰岩を含む岩質土壌に自生します。花は7月~11月頃まで開花し、花色は紫と白があります。葉は卵形から線形で、根元の方について対生し、縁にはわずかに鋸歯があります。サルビアは日本には明治時代に種子が伝わったようで、そのころは、コスモスとサルビアが西洋草花の花形でした。ブルーサルビアはわが国には昭和時代の初めに渡来しました。
 ※ラベンダーの花が5ページ№17に載っています。
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.8.26

2012.8.27~9.1 掲載20種

05.藍の生葉で、簡単に藍染めができます、アイ(藍)

アイの葉
所在地 東京都小平市中島町21-1 東京都薬用植物園
科.属など タデ科イヌタデ属 1年生
見どころ
 別名は、タデアイ(蓼藍)、アイタデ(藍蓼)です。紀元前より世界各地で青色の染料として重用されていましたが、化学合成したインディゴ染料が発明されて以降は合成インディゴが工業的にはよく用いられているため、染料用途で用いられることはあまりなくなくなりました。アイは外形はイヌタデによく似ていますが、葉を傷つけると傷口が藍色になります。茎は高さ60~90センチになり、よく枝分かれします。葉は幅の広い被針形(竹の葉のような先端が尖り基部のやや広い形)をしています。日本でも藍染めは奈良時代から続く歴史があり、藍による染色を愛好する人もいて、海外では“Japan Blue”、藍色を指して“Hiroshige Blue”と呼ばれることもあります。東京都薬用植物園でも生葉染め体験をさせてくれ、ミキサーで砕いた生葉を水と混ぜ、絹を染めていました。

しぼって染め汁を作っています
 

染め上がりは緑色ですが、空気に触れるとだんだん青色に変わります
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.8.23
12.単葉の葉をつけるマメ科植物は珍しい、タヌキマメ(狸豆 )

毛の多い豆果や萼を狸に見立て
タヌキマメ
所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など マメ科タヌキマメ属 1年草 
見どころ

タヌキマメの茎葉
 草丈は20~60センチ。茎や葉などに褐色の長い毛が多い。葉は長さ2.5~10センチ、幅4~8ミリの線形。花は7~9月ころ、 枝先に総状につき青紫色で長さ約1センチ。萼は大きく、褐色の毛が密生してよく目立ちます。花のあと萼は大きくなり、豆果をすっぽり包みます。豆果は長さ1~1.5センチの長楕円形。花の名前の由来は、毛の多い萼を狸に見立てたという説の他、正面から見た花の姿や萼に包まれた豆果の様子からつけられたとも言われています。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26
20.東南アジア原産の帰化植物、コナギ(小菜葱、子菜葱、小水葱、子水葱)

コナギの花の拡大
2012.9.20 寺家ふるさと村
所在地 横浜市青葉区寺家町「寺家ふるさと村」 田んぼの畔
科.属など ミズアオイ科ミズアオイ属 1年草
見どころ
 別名はツバキバ、ツバキグサ、ナギ、イモグサ、ササナギ、ミズナギ、トリノシタ、ハートグサといったいろいろの呼び名があります。稲作が伝来したときにイネに伴って持ち込まれ帰化したようです。コナギの花茎は葉よりも短く葉柄の基部にあります。水田などに生育して、群落を形成します。花期は8~10月頃まで。同じ科のホテイアオイに似ているが、コナギは葉柄が太くなりません。一日花で、次々と咲きます。かっては野菜であり、染料となり、薬草でもあったコナギも現在では水田雑草であり、農家にとっては厄介な代物になっています。

群落を作るコナギの茎葉
  

コナギの花の群生
2012.9.20 寺家ふるさと村
撮影者 北澤美代子 撮影日 2012.8.30
06.約300年後には絶滅すると予測されています、タコノアシ(蛸の足)

タコノアシの花
所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など ユキノシタ科タコノアシ属 多年草
見どころ

茎葉
 河川の開発、土地造成が、原因で約300年後には絶滅すると予測されています。湿地生の多年草で、地上茎は分枝せず直立します。草丈は50~100センチくらいで、細長い葉がらせん状につきます。放射状に数本に分かれた総状花序を茎の先につけ、その上側に9月頃小さい花を多数咲かせます。花弁は退化して無くなっています。全体が黄緑色であまり目立ちません。これを上から見ると、吸盤のついた蛸の足を下から見たのに似ています。晩秋になるとさく果が熟し、また全草が紅葉します。(ゆで蛸のようになる)。名前の由来は、花序がタコの足のように見えることからつけられました。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26
13.三角形の葉が特徴、オキザリス・トリアングラリス 別名:セイヨウカタバミ

オキザリスト・トリアングラリスの花
所在地 横浜市港北区大曾根 民家の庭先
科.属など カタバミ科カタバミ属 1年草または多年草
見どころ  ブラジルが原産のオキザリスは、 世界中に800種類以上が分布する植物です。日本にもクローバーとよく間違われるカタバミをはじめ、5種ほどが自生しています。高さは10センチ~12センチほどで、紫褐色の三角形の葉が特徴です。初夏から夏にかけて、白色のまたは淡いピンクの花を咲かせます。日中に開花し、夜間や曇りの日は閉じたままです。花を咲かせて枯れてしまう1年草と、毎年花を咲かせる多年草があります。
撮影者 大田孝子 撮影日 2012.8.28
14.少しだけ穂を出し始めた夏のイネ(稲) 別名:稲禾(とうか)、禾稲(かとう)

小学校の通学路に植えてあるイネの稲穂
所在地 横浜市港北区大曾根2丁目商店街 店の前のプランター
科.属など イネ科 イネ属 一般に1年草
見どころ
 商店の前のプランター7個にイネが植えてありました。お店の人の話では、小学校5年生になると稲のことを習うそうで、通学路なので勉強になると思い、植えてあるとのことでした。普通の苗と比べて、珍しいクロマイ(黒米)の苗の穂は、先がほんの少し黒くなっているとの説明を受けました。イネのことを、稲禾(とうか)、禾稲(かとう)ともいいます。収穫物はお米と呼ばれ、世界三大穀物の1つとなっています。
 本来は多年生植物ですが、多年型でも2年目以降は収穫量が激減するので、年を越えての栽培は行わないのが普通です。よって栽培上は1年生植物として扱います。用水量が少ない土壌で栽培可能なイネを陸稲(りくとう、おかぼ)と呼びます。他に黒米、紫黒米、紫米などがあります。8月上旬、イネは出穂期を迎えます。


クロマイ(黒米)の稲穂
 

13ページNo18に載っているレンゲソウの群生の後が田んぼになりました。
実り豊かにイネの穂が一面に広がっています。黄金色になったら収穫の時期です
2012.9.9 八城幸子撮影
撮影者 大田孝子 撮影日 2012.8.18

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04.種子は食べられる、ヒシ(菱)
所在地 東京都小平市中島町21-1 東京都薬用植物園
科.属など ヒシ科ヒシ属 1年草の水草
見どころ

ヒシの茎葉
 わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、台湾などに分布しています。池や沼などに生えて、泥の中に根を張り、葉は菱形で水面に放射状に広がり、葉柄はふくらんで内部がスポンジ状の浮きとなっています。その点でホテイアオイ(布袋葵)に似ていますが、水面から葉を持ち上げることはありません。また、完全な浮き草ではなく、長い茎が池の底に続いています。花は両性花で、7月から10月ごろ、白い小さな4弁の花を咲かせます。果実は横から見ると菱形で両端に2本のとげがあります。菱形とはヒシにちなむ名ですが、葉によるのか実によるのか両説あり、はっきりしません。
 ※ホテイアオイ(布袋葵)の花が49ページ№09に載っています。
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.8.23
11.海岸の砂地や草原に自生する、ナミキソウ(波来草)

ナミキソウの花
所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など シソ科タツナミソウ属 多年草
見どころ

葉は対生し茎や葉に軟毛があります
 ナミキソウ(波来草) は、夏、海岸の砂地や草原に自生するの花です。草丈は10~40センチくらい。茎は四角形をしており、葉は先が丸みを帯びた長楕円形で葉縁に鋸歯があります。葉は対生で茎や葉には軟毛があります。タツナミソウの仲間ですが穂状花序を成さず、花茎に対生して付く葉腋に1つずつ青紫色の口唇状の花を咲かせます。花期は6~9月。花の名前の由来は、波が来る海岸で咲くことから。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26
18.よく分枝して地面にへばりつくように広がる ウリクサ(瓜草)

へばりついて四方に広がります
所在地 横浜市港北区新吉田町の畑
科.属など ゴマノハグサ科ウリクサ属1年草
見どころ

花拡大
 日本全国に分布。道端や畑などの、日当たりの良い所に生育します。草丈は10~15センチ。茎は四角バリ、長さ6~20センチ位になり、地面にへばりついて四方に広がります。葉はタマゴ形で長さ1~2センチ、幅6~12ミリ、葉柄があり、縁には粗いギザギザがあり、茎とともに紫色を帯びることがあります。葉のわきに淡紫色の長さ7~8ミリの唇形の花が咲きます。名前の由来は、果実が楕円形でマクワウリに似ているから。花期は8~10月です。
撮影者 北澤美代子 撮影日 2012.8.26
19.片側だけに5枚の花弁が扇状に開く、ミゾカクシ(溝隠) 別名:アゼムシロ(畦筵)

ミゾカクシ花拡大
所在地 横浜市青葉区寺家町「寺家ふるさと村」 田んぼの畔
科.属など キキョウ科ミゾカクシ属 多年草 湿生~抽水植物
見どころ

茎葉
 日本全国に分布。湿った場所に生えます。草丈は10~20センチ。茎は細くて横に這い、節ごとに葉をつけ、根を下ろします。葉は互生、間隔を置いて付き、長さ1~2センチで狭い披針形、葉柄はなく、縁には低い鋸歯があります。葉は黄緑色で主脈以外は目立ちません。花期は6~10月。葉柄から出る花茎は1.5~3センチで立ち上がり、先端に一つ花をつけます。花は径1センチほど、唇形花で上二弁と下三弁に分かれ、下三弁はくるりと外へ巻いています。花は白から薄い紫を帯び、花柱は最初、苞の中から葯だけが出ていて花粉を出すだけの雄花期と、花粉を出したあと、柱頭が出現する雌花期とがあります。
撮影者 北澤美代子 撮影日 2012.8.30
03.1938年に越谷市で発見された、コシガヤホシクサ(越谷干草)

コシガヤホシクサ花の群生
所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など ホシクサ科 1年草
見どころ  ため池の岸辺、湿った河原に生育する1年草。湿地だけでなく水中でも生育し、水深に応じて花茎を伸長させます。頭花は水面上に出ていないと結実しません。花期は7~9月。茎の頂上部分に直径3~5ミリの星の形をした白い花を付けます。地下茎は短く直立し、倒卵状で長さ10~15センチ。葉は束生し、線形で長さ7~15センチ、幅3~4ミリ、先は鋭く尖ります。花茎は多数ついて高さ10~30センチです。1938年に越谷市内で発見されたことから、「越谷」の名が付けられました。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26
10.湿地に自生する水生植物、シラサギカヤツリ(白鷺蚊張吊) 

花の姿を白鷺に見立てて
シラサギカヤツリの花
所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など カヤツリグサ科リンコスポラ属 多年草
見どころ

花と茎葉
 原産地は北アメリカ。別名をディクロメナ・コロラタ、シューティングスター、シラサギノマイとも呼ばれています。湿地に育つ水生植物で、草丈は30~60センチ。葉は線状です。春から秋にかけて花茎の先端に星のような形をした花を咲かせます。花のように見える白く色づいた細長い部分は総苞(そうほう)と呼ばれ、花びらではなく萼(がく)のようなものです。花の本体は放射状に広がる総苞の中心部分にありますが、あまり目立ちません。地中の地下茎が横に伸びて、そこから地上に向かって葉を伸ばして増えていきます。花の姿が白鷺のようなので、このような名前がついているようです。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26
07.ほとんど見かけない珍しい植物、ミズカンナ (水カンナ)  別名:ウォーターカンナ

ミズカンナの花と実

ミズカンナの花
大田区田園調布 多摩川台公園
2012.9.29 岩田忠利撮影

所在地 つくば市天久保4-1-1 筑波実験植物園内
科.属など クズウコン科ミズカンナ属  多年草 大型の水生植物
見どころ
 原産地は北米、熱帯アフリカ 。昭和時代の初めに渡来。湿地や沼沢地に生え、草丈は100~300センチくらいになります。開花期は7~9月に茎頂に円錐状の穂状花序をだし、紫色の花を咲かせます。名の由来は水生植物であること、葉形がカンナに似ていることから名付けられました。ミズカンナは、カンナと付きますが別科の植物です。

茎葉
 

池の中のミズカンナの茎葉
大田区田園調布 多摩川台公園
2012.9.29 岩田忠利撮影
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.8.26

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