03 全体に剛毛がありザラザラする、 コウゾリナ(剃刀菜または顔剃菜)の花
所在地 横浜市青葉区寺家町「寺家ふるさと村」里山の道端
科.属など キク科コウゾリナ属 2年草
見どころ
 北海道〜九州の山野の草地や道端などに生えます。茎は高さ30〜90センチ、上部に径2〜2.5cセンチの黄色の舌状花だけの頭花をつけます。根生葉は花期には枯れてしまいます。下部の葉は6〜15センチの倒披針形で、葉柄には翼があり、上部の葉は茎を抱きます。茎と葉には褐色の剛毛があります。果実はそう果で、羽毛状の冠毛です。花期は5〜10月。手触りをカミソリにたとえ、剃刀菜と呼んでいたものがコウゾリナになまったという。
 
撮影者 北澤美代子 撮影日 2012.5.8
04 要注意外来生物に指定されている、ヤセウツボ(痩靫)の花
所在地 横浜市港北区北新横浜2丁目付近 鶴見川土手
科.属など ハマウツボ科 ハマウツボ属 寄生の一年草
見どころ  ヨーロッパ〜北アフリカ原産。草丈は15〜40センチ。1937年に千葉県で初めて確認されたという帰化植物。畑地、牧草地、道端などに自生します。主にマメ科植物のアカツメクサやシロツメクサ、コメツブツメクサなどの根に寄生し、寄生根で養分を吸収して成長し花を咲かせる寄生植物です。花期は5〜6月。茶褐色の棒のような物体が、宿主の緑色の葉影から出現し、遠目には細長いキノコのような感じに見えます。茎の上部に、先が上下2唇に分かれた筒型の唇形花をやや密な穂状に咲き上げて行きます。花は地味な淡い黄褐色で、長さ15ミリほど。花冠に紫色の筋や斑点があり、全体に腺毛があります。葉は退化し目立ちません。
撮影者 北澤美代子 撮影日 2012.5.12
05 華やかな朱色、クンシラン(君子蘭)の花 
所在地 横浜市港北区日吉4丁目 民家の庭
科.属など ヒガンバナ科クンシラン属 半耐寒性多年草
見どころ  別名はウケザキクンシラン( 受け咲き君子蘭)。原産地は南アフリカ。日本には明治時代に渡来しました。毎年花を咲かせる多年草です。強い日射しを避けた、湿り気のある場所に自生します。草丈は30〜60センチ。葉は細葉や中葉、広葉、斑入りといろいろあります。花期は3〜5月ころ、茎頂部に5〜8個かたまって咲かせます。花径は5〜7セン チくらい。花色は濃いオレンジや赤みがかった紅色で、じょうご型です。
 クンシランの仲間で、※クリビア.ノヒルズの花が9ページNO.08に掲載されていますが、ノビリスは下向きに花を咲かせます。ミニアタは上から横向きに花を咲かせるので、ウケザキクンシランの呼び名もあります。一般に出回っているクンシランもミニアタの系統です。名前の由来は元々クンシランと呼ばれていたノビリスの名前から来ています。ノビリスとは「高貴な」という意味で、それに「君子」という言葉を当てたのでしょう。ちなみに、ミニアタは「朱色の」という意味です。ランと名前は付きますが、ラン科の植物ではありません。「高貴な花」とのイメージから「君子蘭」の名前になりました。
撮影者 石川佐智子 撮影日 2012.5.13
06 サラダ用の葉野菜、ノヂシャ(野萵苣)の花 別名:コーンサラダ
所在地 横浜市港北区北新横浜2丁目付近 鶴見川土手
科.属など オミナエシ科ノヂシャ属 1〜2年草
見どころ
 ヨーロッパ原産で江戸時代に持ち込まれた帰化植物です。サラダ用の葉野菜の一つとして栽培されていますが、各地で野生化しています。葉は柔らかく、二股に数回分枝します。葉は長楕円形〜長倒卵形で、2〜4センチの長さ、縁は波状です。茎先に径1.5ミリほどの小花がまとまってつきます。5枚の花弁で、白色〜淡青色です。花期は5〜6月。名前の由来は、野に生えるチシャ(レタス)だから。
 
撮影者 北澤美代子 撮影日 2012.5.12
07 在来種で絶滅危惧種指定の、ヒメシャガ(姫射干)
所在地 栃木市都賀町花之江の郷
科.属など アヤメ科アヤメ属の多年草
見どころ  ヒメシャガは日本特産の多年草です。山地の森林にある乾いた林の下や岩場、急斜面に見られます。草丈は低く、葉が薄くて光沢はなく、冬には地上部が枯れる点でシャガとは簡単に区別できます。ヒメシャガ(姫著莪)は、シャガとよく似ていて、もっと小型で、絶滅危惧植物に指定されている耐寒性の野草です。 ヒメシャガの花は、シャガより小さく、色は薄青紫〜白で、シャガより花数が少ないです。茎先に花径4センチくらいの淡い紫色をした花を2、3輪つけます。花被片は6枚で、シャガに似ていますが、葉は常緑でなく柔らかい。花期 5月〜6月。
 ※シャガの花は7ページNO.40に載っています。
撮影者 大田孝子 撮影日 2012.5.10
08 鐘形で濃赤色の小豆大の小花が鈴なり、ツボサンゴ(壺珊瑚) 
所在地 栃木市都賀町花之江の郷
科.属など ユキノシタ科 ツボサンゴ属 宿根草
見どころ  別名はヒューケラ。初夏に長い茎を伸ばして、穂状のつぼ型の花を咲かせます。花色は赤が普通ですが、葉色を楽しむものの中には白や緑など地味なものもあります。花のように見えるのは萼で、本当の花は小さく、あまり目立ちません。葉は心臓型または円形で、浅裂し、根出しています。株はロゼットタイプです。花のない時期はコンパクトな姿の常緑多年草。北アメリカ原産。名前の由来は花の形がツボ(壺)形で、花色がサンゴ(珊瑚)に似ることから。湿り気のある半日陰の岩礫地に生え、高さは25〜50センチになります。花期は4月〜6月。
撮影者 大田孝子 撮影日 2012.5.10
13 日本在来種で秋の七草の一つ、カワラナデシコ(河原撫子)の花
所在地 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園
科.属など ナデシコ科ナデシコ属 多年草
見どころ  秋の七草の一つ。本州、四国、九州の日当たりの良い草地や河原に自生し、草丈は30〜80センチ。花は茎頂にまばらに数個、上向きに咲きます。花は淡紅紫色、直径は4〜5センチ。母種はエゾカワラナデシコ。名前の由来は日当たりの良い河原に多く生えていることから。
撮影者 岩田忠利 撮影日 2012.5.16
14古代西洋で薬用や香料に使った歴史ある、イノンド(蒔蘿)の花と茎葉
所在地 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園
科.属など セリ科イノンド属の一年草
見どころ
 インド〜アフリカ東北部、南ヨーロッパ、西アジア、ロシア南部原産。古代エジプト、ギリシャ、ローマ、中世ヨーロッパで香料や胃、消化促進の薬草として栽培されてきた歴史ある野草です。新約聖書のマタイによる福音書にも登場。日本にも江戸時代に渡来しています。現代ではサーモンのマリネには欠かせない「魚のハーブ」としておなじみです。葉、茎、花、種とすべてを利用できる重宝なハーブです。 葉も花も草姿も「フェンエル」とそっくりですが、フェンエルは多年草で、草丈も1〜2メートルと大きく、風味も全く違います。イノンドの草丈は60〜150センチ。花期は5月〜7月。
撮影者 岩田忠利 撮影日 2012.5.16
15 夏は欠かせない蚊取り線香の原料となる、アカバナムシヨケギク(赤花虫除け菊) 
所在地 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園
科.属など キク科ヨモギギク属
見どころ  和名は除虫菊。植物園内で、ひと際目立つ鮮やかな淡いピンクの花でした。現在の殺虫剤は化学合成されたもので、人によっては頭痛や吐き気を引き起こすこともあるそうですが、除虫菊花は人間や家畜などの温血動物には無害で、昆虫などには猛毒になるという特殊な作用があるそうです。山野草などの殺虫剤としては、開花期の5〜6月に花を採取して天日で乾燥してから粉末にし、直接土中に混ぜます。また、農業用の殺虫剤は花を乾燥し粉末にしてそのまま使います。原産は旧ユーゴスラビア・アドリブ海・ダルマチア地方。日本には明治初期に渡来。
撮影者 岩田忠利 撮影日 2012.5.16
16 花柱を虎の尾に見立て、イブキトラノオ(伊吹虎の尾)の花
所在地 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園
科.属など タデ科イブキトラノオ属  多年草
見どころ  滋賀県の伊吹山に多く自生..。高原の日当たりの良い草地から湿地に生えます。7〜9月に咲き、花はブラシ状で美しい群落を作ることが多い。花の色はアイボリーで少しピンクがかっています。花弁はなく、長さ3〜4みり、萼が5深裂します。雄しべは8個で萼より少し長い、花柱は3個。草丈は80センチほど。
撮影者 岩田忠利 撮影日 2012.5.16
17 フランスでは葉に煮立てたワインを入れ毎日飲用する、アメジストセージの花 
所在地 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園
科.属など シソ科サルビア属 常緑亜低木の2年草
見どころ

高さ1メートルほどに繁茂した
アメジストセージ
 別名はヤクヨウサルビア。スペイン〜バルカン半島の南ヨーロッパ地中海北岸原産。多くはハーブのヤクヨウサルビアとして栽培されます。高さ60〜100センチ。茎は四角形、2年目から木質化します。葉は、対生、広楕円形、先端は尖り、葉質は厚く、表面に網目状のしわが目立ちます。花は、ふつう9〜10月ころですが、東京では昨日5月16日満開でした。
 薬効は下痢・健胃・疲労回復・強壮・生理不順などに顕著です。食べすぎ飲みすぎなどには、乾燥セージ葉を2〜3枚入れて、熱い紅茶を入れ、セージティーにしたり、軽く煮出して、うがい薬としても用います。また、フランスの家庭では乾燥セージ葉数十枚に、煮立てた赤ワインを入れて15分程度、それを毎日食前に小さなグラス1杯飲む習慣があります。
 
撮影者 岩田忠利 撮影日 2012.5.16
18 薬効と美味しい山菜としても親しまれる、トリアシショウマ(鳥足升麻)の花と若芽 
所在地 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園
科.属など ユキノシタ科チダケサシ属 多年草
見どころ  北海道、中部地方以北の山地から亜高山地域の半日陰の場所に好んで自生します。トリアシ升麻は、根の皮が赤黄色から赤色で、その根茎を掘り取り、水洗いして日干しにして乾燥したものを「赤升麻」または「紅升麻」という生薬名になっています。これが頭痛や風邪の解熱・解毒・鎮痛に薬効があります。
 地下茎は硬く左右に這って生長します。茎は、直立して高さ70〜90センチ。 3〜4月ころの赤茶色の柔らかい若芽を茹でて水にさらしてから和え物、汁の実、天ぷら、揚げ物などにして山菜として食べますが、くせが無く、美味しい山菜のひとつとして昔から親しまれています。 名の由来は、若芽が鳥の足を縮めたように見え、草全体がショウマに似ることから。
撮影者 岩田忠利 撮影日 2012.5.16
20 心臓病の薬として用いられる、ジギタリスの花と茎葉 

花の形から英名で
「フォックスグローブ」
所在地 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園
科.属など ゴマノハグサ科 ジギタリス属の2年草
見どころ

乾燥した葉っぱは心臓病の薬として使われます
 別名はキツネノテブクロ(狐の手袋)ヨーロッパ南西部原産。高さが50〜130センチで茎が直立して分枝がなく、全体に短い軟毛があります。 花は初夏から梅雨の頃にかけて、紫や赤、白などの釣鐘状の花を斜め下向きに下から順にいっぱいつけます。ジキタリスは、強心配糖体を含み、強心作用、利尿薬として、うっ血性心不全、それが原因で起こる浮腫(ふしゅ)、虚血性心疾患、心臓弁膜症などに用いられます。
撮影者 岩田忠利 撮影日 2012.5.16

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19 タンポポに似ていますが全体に毛が多い、ワタゲハナグルマ(綿毛花車)の花
所在地 東京都品川区荏原2丁目 星薬科大学薬用植物園
科.属など キク科ワタゲハナグルマ属
見どころ  タンポポにそっくりですが、全体に毛が多い。茎は地表に広がり、ロゼット状。葉は厚く、タンポポのように深く切れ込み、葉の裏にも白い毛が密生しています。頭花は直径約4センチ。花柄にもタンポポと同じような褐色の毛があります。花期は4〜9月。草丈は 20〜40センチ。 道端や荒地に自生する南アフリカ原産の帰化植物です。
撮影者 岩田忠利 撮影日 2012.5.16

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2012.5.13〜5.17  掲載20種

01 葉がペラペラしてヨメナ(嫁菜)に似ていることから、ペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)
所在地 横浜市港北区新羽町民家の石垣
科.属など キク科ムカシヨモギ属の多年草
見どころ  中央アメリカが原産で、アフリカやヨーロッパ、アジアに分布します。日本では、野生化が1949年に京都、1952年に金沢で確認された帰化植物です。現在では、関東以西に分布しています。名の由来は、葉が薄くペラペラしてヨメナ(嫁菜)に似ているからです。金沢で採取された時の名前はペラペラヒメジョオン(ぺらぺら姫女苑)でしたが、京都のほうが早かった為に命名の優先権によって決められました。別名のゲンペイコギク(源平小菊)は、花色を源氏の白旗と平家の赤旗に見立てたものです。ムキュウギク(無休菊)は、花期が長いため、そう呼ばれています。
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.5.12
12 拡大して見るとなかなか可憐な、ヤブジラミ(藪虱)の花

ヤブジラミの花
所在地 横浜市港北区新羽町の空き地
科.属など セリ科ヤブジラミ属の越年草
見どころ  
 北海道〜九州の野原に生えます。茎は直立し、上部で枝分かれして、高さ30〜80センチです。葉の両面にあらい短毛があります。花期は5〜7月で、2〜3ミリの小さな白花をやや密につけます。別名:クサジラミ(草虱)で、名前の由来は2.5から3ミリの果実に棘毛がびっしり付いて、動物や人の衣服に付いて生育範囲を広げる、いわゆる「ひっつき虫」の一つで、人に引っ付いたり、又、その果実の形から、動物や人間に引っ付いて血を吸うシラミ(虱)を連想させて名がついたようです。ヤブジラミの果実は蛇床子(じゃそうし)と呼ばれる漢方薬で、塗ると皮膚の痒みをとる薬となります。ナガジラミ(長虱)と呼ばれる近似種のヤブニンジン(藪人参)よりやや遅れて咲き始める印象があります。ヤブニンジン(藪人参)の果実は比較し長いためこの名がついたようです。

ヤブジラミの葉

ヤブジラミの実

ヤブニンジンの実(拡大)
ヤブニンジン(藪人参)の花と実と葉が16ページbP2に載っています。
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.5.13
11 花姿が赤の小粒で美しい、レッドバレリアンの花 
所在地 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園
科.属など オミナエシ科ベニカノコソウ属の多年草
見どころ  和名はベニカノコソウ(紅鹿子草)。ヨーロッパから西アジア、北アフリカが原産です。湿り気のある岩礫地などに生え、高さは60〜90センチになります。葉は長卵形で対生します。6月から8月ごろ、茎の上部に総状花序をだし、紅紫色の花を咲かせます。淡紅色や白色の園芸品種もあるそうです。生育旺盛で、どんどん茎が伸び、葉は花の咲く前に摘み、フレッシユなまま料理に添えたり、振りかけたりし、根は、浸漬液の味つけに使います。花はポプリなどに利用できます。花材としても、ドライフラワーにしても姿がよく、眺めて楽しいハーブです。
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.5.6
10 聖地、エルサレムに咲く野の花の一つ、エルサレムセージの花
所在地 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園
科.属など シソ科フロミス属の常緑多年草
見どころ  

花の拡大
 ヨーロッパの地中海沿岸が原産です。「セージ」の名前がついていますが、「セージ」の仲間ではありません。高さは1〜1.5メートルになり、葉は白色の星状毛が密にあって、灰色がかった緑色の葉には白い縁取りがあります。花期は5月から9月ごろで、鮮やかな黄色い花を咲かせます。輪生状にかたまって多数咲き、レモンの香りがします。ポプリやドライフラワーにも使われます。
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.5.6
09 葉がサクランボに似た甘い香り、サルビアグレッギーの花
所在地 藤沢市辻堂太平台2-13-35 藤沢市長久保公園 ハーブ園
科.属など シソ科 アキギリ属の半耐寒性宿根草
見どころ  サルビアの名がつきますが、セージの仲間で、別名:オータムセージ、チェリーセージとも呼ばれています。アメリカ南部、メキシコ原産で、ハーブとしても知られています。5月から霜が降りる11月頃まで咲き続けます。香草や薬用として用いられますが、花が鮮やかなので 観賞用としても栽培されています。
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.5.6
02 ハーブティーとしておなじみの、カモミールの花
所在地 横浜市港北区新羽町の空き地
科.属など キク科シカギク属
見どころ

カモミールの群生
 和名は「カミツレ(加密列)」で、今から4000年以上前のバビロニアですでに薬草として用いられていたと言われ、ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされています。日本には19世紀の初めにオランダから渡来し、その後鳥取や岡山などで栽培が始められました。花にリンゴに似た特有の強い香りがあり、「大地のリンゴ」と呼ばれているハーブです。鎮静、消化促進、発汗作用などがあり、ハーブティーとしてティーバッグも販売されています。
 
撮影者 八城幸子 撮影日 2012.585